2018年Sotheby’s London で開催されたオークションハウスでの出来事。GIRL WITH BALLOONが140万ドル(1億5千万円)で落札された直後に　びりびりに裁断(27片)される「シュレッダー事件」で超超有名になった作品。
 
タイトルは「LOVE IS IN THE BIN(愛はゴミ箱の中へへ)」に変更となった・・・　本来すべて裁断される予定だったようだが、半分ぐらいで止まってしまったようだ。それがまた絶妙な構図。落札者はこの状態で購入すること決めた。最初はショックだったが、美術史に残る作品を所有することになるのだと気づいた・・と述べられている。価値は数倍になったでしょうね。
 
BANKSYのGIRL WITH BALLOONは750部(150サイン、600サインなし)ですが、WCPのGIRL WITH BALLOONもはエディションが記載されていません。これはできるだけ多くの世界のBANKSYファンへ届けたい思いから、限定部数にしなかった意図があるようです。
 
百貨店にて仕入れ、展示しておりました。
現在は価格が３３万円（税込み）となっており、シルクスクリーンでも高額になっております。
 
気に入られた方、ぜひお部屋に飾ってみませんか？
 
【サイズ】
83cm(縦)×61.5cm(横)×3cm(厚み)
【状態】
画廊にてクリーニング。下部に若干の汚れがございます。